カバーの柄は、江戸美学研究会の会員投票で決定の全3柄!
『江戸帖』で人気のカバーは、江戸から続く染呉服の老舗「竺仙」の浴衣の柄を使用。
今年も江戸美学研究会の会員様にアンケートにお答えいただき、人気の柄をセレクトしました。
「竹垣に椿・桜・藤」「雨と濡れ燕」「藤棚」の3柄が登場です。
「手帳製本」で開きが良いので描きやすい!
2020年版から採用している手帳製本。
江戸帖2023年版も同使用なので、手帳の「のど」部分が書きにくいというご心配はありません。
ぜひお手にとってご確認ください。
週刊スケジュール(ウィークリー)/月間スケジュール(マンスリー)が15ヶ月掲載に!
24節気72候により合わせた「季節と共に暮らす手帖」にすべく、
ウィークリー/マンスリーを2023年1月から、2024年3月まで掲載しています。
この変更により、今まで通りの「1月はじまりの手帖」として使えつつ、
さらに「4月はじまりの手帖」としても使える仕様となりました。
江戸コラムとメモスペースの広さを同時に実現。一粒万倍日・天赦日も追加掲載しました!
「毎週江戸コラムが読みたい…でもメモスペースも広くしてほしい」という両方のご要望にお応えし、
今年も「レフト式」を採用。
ウィークリー/マンスリーを15ヶ月にした関係で、昨年版までに後半にあったメモスペースがなくなりましたが、
その分ウィークリーの中に大きなメモスペースのページを追加しています。
六曜と十干十二支に加え、「一粒万倍日」「天赦日」を追加掲載しましたので
「日本のこよみ」がさらに一目で分かるようになりました。
一年を通じて江戸の美意識を身近に感じられる手帖です。
四季を感じる「和のこよみ」と
粋な「江戸」のエッセンスを、毎日に。
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《藤棚》
藤棚を図案化した柄。藤の花がシンプルに表現されていて面白い。江戸時代には多くの藤の名所が生まれ、人々の目を楽しませた。中でも筆頭は亀戸天満宮で、歌川広重は「名所江戸百景」のシリーズの中で、境内の藤を印象的に描いている。
《竹垣に椿・桜・藤》
江戸では身近な景物を何でも柄にした。竹で編んだ垣根もその一つ。竹垣に単純化した椿、桜、藤を描いた華やかな柄。どの花も江戸時代には園芸品種が多く作られ、椿は18世紀初頭には欧州に渡り「日本のバラ」として親しまれたという。
《雨と濡れ燕》
歌舞伎の有名な演目「鞘当」の主人公の一人、名古屋山三の衣裳の柄。この衣裳の元になったのは、山東京伝作・歌川豊国画の読本『昔話稲妻表紙』の挿絵に描かれた山三の着物だ。豊国は着物の柄の着想を俳人・宝井其角の雨と燕の句から得ている。江戸文化の粋を感じる柄だ。
【2023年版江戸帖の仕様】
判型:B6サイズ / 全224頁 / オールカラー / ダイジェスト英訳 / 隠しポケット付き
■ 江戸の暦と時間
■ 月間スケジュール (2023年1月〜2024年3月)
(旧暦・月齢・二十四節気・七十二候・ 六曜・十干十二支・一粒万倍日・天赦日・祭と行事)
■ 週間スケジュール (2023年1月〜2024年3月)
(旧暦・月齢・二十四節気・七十二候・ 六曜・十干十二支・一粒万倍日・天赦日・祭と行事)
[江戸コラム]
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https://edodesignlab.stores.jp/
江戸帖やお客様の声から生まれた商品たち
江戸美学研究会では江戸帖を中心に、会員の皆様の「こんなのがあったら素敵」という声を形にしています。
まだまだ少ないですが、一緒に増やしていければと思っています。ご意見やご感想もお待ちしています。